【感想/書評】大原扁理(著)『いま、台湾で隠居してます』

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いま台湾で隠居表紙

大原扁理(著)『いま、台湾で隠居してます』K&Bパブリッシャーズ

考え方が好きな大原扁理さんの新刊ということで、飛びつくように購入。

この辺り、大原さんに対する僕の入れ込み具合は旧ブログにある記事を見て頂くと分かります。

『2日目【感想】大原扁理(著)『なるべく働きたくない人のためのお金の話』』
週休5日・年収90万円だからこそ見えてきたお金との向き合い方大原扁理(著)『なるべく働きたくない人のためのお金の話』他の本を読んでいるときに紹介されていたこと…

この新生「のんびぶろぐ」にしても、記念すべき1冊目の投稿は大原さんの本にしようと前々から決めていました。

なぜそこまで…というと、一言で言えばどこまでも「等身大で生きる」を貫かれているからなんですね。

別の言い方をすると、現代社会が失ってしまった何かを持ち続けている人といったところでしょうか。

ご紹介が遅れましたが著者の大原扁理さんは、なるべく社会と距離を置いた週休5日の「隠居生活」をもう何年もされている方です。

そしてこの本には、そんな大原さんがこれまでの「東京隠居生活」から場所を変え、「台湾隠居生活」を送る中での体験談が綴られています。

なぜ台湾なのかというと、ビザ関係の枠に空きがあったから。

なぜ海外なのかというと、日本以外でもフラッと隠居できるか試してみたかったから。

正直、この「試してみたかったから」は意外でした。

そんな大それた実験に興味を持つ方ではないのでは…と、過去作での印象から勝手に結論付けていたからです。

だけど、このお話には続きがあります。

住む場所や、やっている仕事に依存しない。どこに住んでいても、何をしていても、そういう自分でいると、最終的にものすごくラクなんです。

本書p.28より引用

なるほど。「日本」や「隠居」といった形式にこだわるのではなくて、どこまでも自分と向き合うということなのか、と。

こんな感じで、

きらびやかな観光地を巡るわけでもなく、華やかなノマドライフを送るわけでもない、等身大の「台湾隠居ライフ」が事細かに綴られていました。

そこは日本と同じなのね…とクスッとさせられたり、そこはうまくいかないんだ…と学ばせてもらったり。

その分、普遍的な大原さんの「思考」の部分は、過去作と比べるとやや少ない印象だったのでやや読み手を選ぶ感は否めませんが、

・なるべく働かない生活(海外版)に興味がある方

・台湾移住に興味がある方

にはオススメできる内容でした。

これまで全く海外に興味がなかった僕も、台湾になら一度行ってみてもいいかな…と思いました。

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