【コラム】常識にとらわれるな。世の中にはたくさんの選択肢がある。

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森林 山奥

読んでいた本の中に、こんな言葉が出てきました。

家賃は収入の3分の1が妥当、なんて言葉を聞いたことがある。なんだそりゃ。

つまり、労働時間の3分の1は、家賃を払うためにある。週5勤務なら、月曜と火曜は寝所の確保のためだけに働かなきゃいけない。

でも山奥ならタダ。考えようによっちゃ、月に百万円の儲けがあるのと同じだ。

石井あらた(著)『「山奥ニート」やってます。』p.39より引用

石井あらたさんの『「山奥ニート」やってます。』という本の中の一節です。

この文章を見たとき、思わずニヤけてしまいました。

僕も以前、同じようなことをつぶやいていたからです。(笑)

実在している「都心部との家賃差」に比べて僕のは「妄想」なので質は全然違いますが…(笑)

でも、視点をずらすことで架空の精神的収益を得ている点では同じと言えます。

これに関しては反対側、つまり都心でリッチな暮らしをすることに幸せを感じる方もいると思うので、どちらがどうという話ではありません。

実は一番伝えたいことは他にあります。

世の中、そういう選択肢もあるぞ。

ということです。

つまり、週5でバリバリ働いて良い暮らしをすることだけが人生じゃない、と。

どうしてこんな偉そうな言い方になっているかというと、過去の自分に伝えたかったからです。

昔の僕は、この常識を信じて疑いませんでした。

このレールから外れると、死ぬ。

そうでなくとも、社会的な何かに殺される。

本気でそう思っていました。

特に僕の場合、自分で言うのもなんですが割と優秀とされる学校に通っていたこともあって、周りは当然エリートだらけ。

レールから外れた生き方をしている友人など一人もいませんでした。

当時からぼんやりと「あんまり働きたくないなぁ…」と思っていた僕は、彼らとの価値観の違いを薄々感じてはいたものの、常識という名の下に押し殺しながら生きていました。

特に就活の時はキツかった。

自分の強みなるものを探し続け、一生懸命「優秀な人材」を演じるも、行き着く先はどれも週5でバリバリ働く企業ばかり。

当たり前でしょ、と思うかもしれませんが当時はそれ以外の選択肢なんて本当に頭になかったですし、

卒業していった先輩からも「大学生は人生のゴールデンウィークだぞ」と言われたりして。

あれ?こんなに頑張った結果、真っ暗な人生しか待っていないの?

そもそも幸せになれるっていうからみんなが遊んでいる間も我慢して勉強してきたのに、その結果が定年まで40年間苦労する日々?

じゃあ今まで何のために頑張ってきたの?僕の人生ってなんだった?

ネガティブな考えが脳内を埋め尽くし、見える世界すべてを恨むようになり、親切にしてくれた友達を傷つけ…

僕の中で最も闇が大きかったのがこの時期です。

当時、「それだけが人生じゃないよ」と声をかけてくれる人がいたらどれだけ心がラクになれたか…。

正確に言うと、そういうことを言ってくれた人はいたんだと思います。

でも、ここは僕の傲慢な部分だけど、そう言ってくれる人が実際に働いていないわけではなかったので、信じることができなかった。

だから、僕が伝えたい。

「それだけが人生じゃない」と。

紆余曲折あって新卒ニートを経験した僕だからこそ、本当に心からそう言えます。

同じような状況に悩む方に届くといいな…と願いながら、そろそろ記事を締めたいと思います。

どうか、それがすべてだなんて思わないでほしい。

もしも一人で完結できなかったら、冒頭に添付した僕のTwitterアカウントにいつでもDMしてきて下さい。

みんなが就職していく中で一人だけ就職しなかった先の世界ぐらいはお伝えできるかと思います。

というわけで簡潔にまとめることができず大変長い記事になってしまいましたが、、

以上

常識にとらわれるな。世の中にはたくさんの選択肢がある。

というお話でした😌

↓冒頭の言葉が出てくる本はこちらです。まさに就活に悩みを抱える方に読んでほしい内容でした。

↓この本についての感想も書いています。

【感想/書評】石井あらた(著)『「山奥ニート」やってます。』

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