【感想/書評】西岡壱誠(著)『東大思考』

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東大思考 表紙

西岡壱誠(著)『東大思考』 東洋経済新報社

東大生が語る思考法について興味があり、購入。

この本は、現役の東大生でありながら『東大読書』『東大作文』など数々のヒット書籍を出されている西岡さんが「東大生に共通している考え方」について語った本になっています。

先に結論から言うと、

もっと早く出会っていたかった…

と思わされた本でした。

なぜかというと、多くの人が誤解している事実を紐解く内容になっていたからです。

書かれていることはすごく簡単に言えば

「東大生ってめちゃくちゃ記憶力が良いとか思われがちだけど、実はそんなことなくて、みんな共通の考え方をしてるだけですよ〜」

ということです。

つまり、東大に合格する人はもともと能力が高かったという誤解を紐解く内容になっているのです。

そして、何を隠そうこの誤解に見事に踊らされていたのが、受験真っ只中の僕(高3)でした。

当時は毎日模試の結果とにらめっこしては自信を失っていくような日々で、次第に

「頭が良い人は生まれつきすごい能力に恵まれているんだ」

と自分に言い聞かせるようになっていきました。

たとえばここで、

「だからこそ自分は人一倍頑張るんだ!」

と前向きに脳内変換できればよかったのかもしれませんが、当時の僕にそんな柔軟さはなく…。ただただ卑屈な受験生活を送りました。。。

そんな時に、

「違うんだよ。受験に大事なのはガムシャラに記憶することだけじゃなくて、考え方なんだよ。」

と、優しく語りかけてくれるこの本のような存在があればどれだけ救われただろう…と思います。

そういう意味での、もっと早く出会っていたかった…です。

語られている内容はもちろん受験に限ったものではなく、本質的な思考法という意味ではむしろ大人こそ身に付けておきたいと感じるものでした。

なのでこの本は、

・東大生に共通している思考法が知りたい方 

・受験を控えている中学生、高校生の方

・資格やスキルの勉強に励んでいる大人の方

にオススメの本でした。

特に、受験までまだ少し余裕がある高校1,2年生の方には強くオススメです。

これから始まる本格的な受験勉強に向けて、心強い味方になってくれることでしょう。


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