【感想/書評】和山やま(著)『カラオケ行こ!』☆ネタバレなし

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カラオケ行こ表紙

和山やま(著)『カラオケ行こ!』KADOKAWA BEAM COMIX

先日放送されたアメトーークで紹介されていたことをきっかけに購入。

放送回のタイトルは「マンガ大好き芸人」

そう、この本はいつも紹介しているビジネス書や小説ではなく、漫画になっています。

「あれ?てことは全巻読んだの?」

と思うかもしれませんが、ここがこの本の最大の特徴。

なんと、1冊で完結しているのです。

2巻もなければ3巻などあるはずもなく、この1冊で始まり、この1冊で終わっている。

アメトーークではこの点について芸人さんたちから、

「1冊の中に様々なドラマがある」

「数巻分の内容がぎゅっと詰め込まれた」

などのコメントが寄せられていて、「そんなことあるのか!?」と思い、読んでみました。

率直な感想としては、

「なるほど、たしかにこれは」

といったところです。前評判通りの内容でした。

ただ一点だけ注意しないといけないのは、あくまで1巻分だということです。

当たり前の話ですが、数十巻ある他の漫画と比べるとどうしても物理的な少なさがあります。

そこをきちんと考慮していないと、作品本来の味とは違うところで不要なノイズが発生すると思うので、

もしこれから読まれる方がいらしたら、その点を踏まえた上で読んでほしいなぁと思います。

比較せずに読んでみると、純粋に引き込まれるものがあります。

少なくとも僕は、1巻分で出せる最大出力という印象を受けた本でした。

お財布的なハードルの低さもあるので、気になる方は迷わず一度読んでみることをオススメします。

超主観的オススメ度  3 ★★★☆☆

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※以下、ちょっとしたネタバレ感想が続きますので未読の方はご注意下さい。

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なんの引っかかりもなく一周読み終えたものの、改めて冒頭を読み返すと「あれ?出なかったはずの合唱祭に出てる?あれ?」となってしまったのは僕だけでしょうか。

「ん?どゆこと?合唱祭は出ていないよね?てか、合唱祭の前に狂児と出会っていたはずなのに、冒頭では発表のあとに出会ったことになってる。ん?なんで?タイムリープ系?だとしたら伏線がどこかに…」

謎は深まるばかり。

気になりすぎて、答えを求めて5回ぐらい読み返しました。

でも、何度読んでもやっぱり“合唱部部長として立つ最後の大会に”って書いてるし…

と思ってネタバレサイトを読み漁るも誰もその点について触れておらず…

一向に答えに辿り着きません。

応急処置として、一旦落ち着いてみることに。

「誰も疑ってないってことは、やっぱり謎なんて最初から無いのか?」

と思い、もう一度冷静になって読んでみると

「合唱コンクール」

「合唱祭」

は別物なんですね…。汗

だから結局、

合唱コンクールには出場した→狂児に出会った→その後の合唱“祭”には出ていない

ということで、最初から謎なんてなかったんですね…。

とんだ勘違いで、ただただ綺麗な物語を一生懸命謎解き漫画にするところでした。

こんなことをしてしまうのは僕だけだとは思いますが、万が一同じ現象に陥ってしまった方のために、

何らかの検索ワードからこの記事に辿り着いてもらえるように書いておきました。

普通に読んでいた方には全く意味のないネタバレ感想でスミマセン…。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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