【感想/書評】滝岡幸子(著)『自宅でひとり起業仕事図鑑』

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滝岡幸子(著)『自宅でひとり起業仕事図鑑』 同文館出版

小さく始められる仕事に興味があったので購入。

この本は、その名の通り「ひとりでもできる仕事」が網羅的にズラッと一覧できる本になっていて、

前半で「ひとり起業の基礎知識」、後半で「ひとり起業でできる87の仕事の紹介」と、「実際にされている方(10名)の経験談」が書かれています。

全体を通して学びになる部分はいくつかありましたが、中でも特に参考になったのが前半の「基礎知識」の部分です。

今まで“自宅で起業”という響きになんとなく興味はあったけど、実は色々なルールがあるんだなぁ…と思わされました。

例えば、

「自宅兼店舗として営業する場合、店舗の床面積は全体の50%未満にしなくてはいけない」

とかはシンプルにへぇ〜と思わされましたし、

そのほかにも「カフェを開きたい」と思った時に、

・あらかじめ作られたものを切り分ける場合

保健所の「喫茶店」営業許可が必要

・自分でなにかを作る場合

保健所の「飲食店」営業許可が必要

・特にパンやお菓子などを製造する場合

保健所の「菓子製造業」営業許可が必要

(以上、本書p.65から引用)

など、

ひと口にカフェと言っても、取り扱う品物や営業形態によって必要な手続きが変わってくるところなんかは、自分から掴みにいかない限り知り得ない情報だったので、ただただ勉強になりました。

(※上記は本書の一例であり、実際には都道府県や自治体ごとに差があるかもしれません。)

また、冒頭にも書いたようにこういった理論面だけでなく、様々な職業の「具体的な開業資金」「それを抑えるコツ」など実践的な内容も載っていたので、

少しニッチな分野ではありますが、

今後なにか自分でお店を始めたいと思っている方

にはオススメできる本だと思います。

小さく始められる仕事の入門書的な位置付けとして、ザックリとした夢や憧れが、かなり具体的なものに変わることでしょう。

超主観的オススメ度 ☆3.5

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